ユニットバス
こんにちは。ハルプランニングの春名です。
夏の気候から一転、肌寒い秋冬の訪れですね。
季節の変わり目は体調を崩すことが多いです。
服装を変えたり、有効に暖房機器を利用して快適に過ごしましょう!
さて寒くなってから、「お風呂でついつい長湯してしまう」
なんて日も増えてきたのではないでしょうか。
気温の低下と共に浴槽から出たくなくなりますよね(笑)
寒さを強調する要素といえば、つめた~い床です。
浴槽でしっかり温めた体には少しつらいですね。
湯冷めの序章が浴室内で起こっているとはなんとも皮肉なものです。
浴室のリフォームを検討されるお客様で、ご希望をお尋ねすると
「寒いお風呂をどうにかしてくれ」と仰られるお客様が多いです。
そんなお客様に提案しているのがTOTOのユニットバスです。
本日の記事から、TOTOのユニットバスがお客様を引き付ける理由を
細かく紐解いていきたいと思います。
先ほど冷たい床の話をさせて頂きましたが、在来工法の床が冷たいのは
当然のことなんです。(在来工法とはタイル等による施工のこと)
タイルの特徴は手入れがし易いことと、熱伝導率が高いことです。
熱伝導率が高いということは、環境に依存しやすいということです。
お風呂の床は初めは冷たく、お湯を流し続けると温かくなります。
しかしその熱を保持することなく、浴槽でゆったりしている間には寒い空気や
様々な冷えの要素と親密になって
仲良く冷たくなってしまうんですね!
その後、しっかり温もった体がタイルに触れると、冷たいタイルは
体から熱を奪おうとするんです。
熱を奪われてしまえば、もちろん冷たく寒いと感じますね!
加えて、在来工法は床だけでなく、壁もタイルのケースが多いので、
ひんやりと感じる要素に囲まれているんです。
部分的に温度が上がることはあっても、継続的に全体的に温めることは困難です。
先述した通り、タイルは手入れがし易いことや、デザインの幅が広いというメリットが
あります。しかし寒さが耐えられない人には魅力的に映るはずがありませんね。
そんな床のお悩みを一蹴するのが「お掃除
ラクラクほっカラリ床」です。
ほっカラリ床がタイルの床と比べて暖かいのはW断熱構造による
保温力の高さにあります。
従来の床は断熱材が施されていないことが多く、足元がひんやりしていました。
W断熱構造が実現した保温力は室温とほぼ同じ温度を保つことができるというものです。
ユニットバスは在来工法と比較して気密性に優れているので、浴室内全体の温度も高く、
その温もりが足元にも感じられるというのは、体感的にもかなり暖かいでしょう。
さらにほっカラリ床は従来の床には無かった、「柔らかさ」があります。
私自身展示場で柔らかさを体験しました。
「膝をついても痛くありません」
大げさな表記だな…(笑) と思いながら入ると
本当に柔らかい! 即座に膝を床に押し付けました。
これが全然痛くない!
正直感動しましたね(笑)
断熱クッション層が畳のような柔らかさを作り出し、衝撃吸収に優れ
物を落としたり、転倒の不安も軽減されます。
滑りにくく、衝撃音を吸収するのも大きな利点です。
ご高齢の方や、小さなお子様がおられるご家庭にピッタリです!
また、お手入れも簡単で、軽くこすれば綺麗になりますし、乾きやすいので
カビにくいです。排水溝のぬめりやカビも抑えられており、簡単なお掃除で
毎日綺麗を保つことができます。
メリットを挙げれば枚挙にいとまが無いのですが
「言葉で説明されてもイメージがつかない…」
そんなお客様はTOTOのショールームへ足を運ばれてみてはいかがでしょうか?
ショールームのご予約やその他リフォームのご相談もお気軽にお申しつけください!
最後までご愛読ありがとうございました。