こんにちは。ハルプランニングの春名です。
1月頃に問い合わせのあった給湯器の取替が5月に…
不便な世の中になってしまいました。
これから暑くなるので、その点給湯器の負担が減って故障のリスクは
低くなりますので、安心といえば安心ですね。
しかしながら、今年の冬までに情勢が落ち着いている補償など
どこにもありませんから、先手を打っておかなければならないのも
事実であります。
今回の工事は、今年に入って一番の難工事(?)
といっても差し支えないような工事でした。
何といっても既存の給湯器の配置が高い高い(笑)
工事前に様々なアプローチを考え、鋼管足場、スライダー、脚立、
万全の装備で現場に向かいました。
取り外すのも一苦労です。
下屋の勾配がややきつめについているので踏ん張りが効かない!
そして、落下の恐怖(笑)
普段力の使わない筋肉も総出で作業しました。
取付はスムーズに終了し、浴室内の接続も含めて、
約4時間の格闘となりました。
取付したのはノーリツの給湯器です。
取替の際、危険が生じる何てことを考えず、この位置に施工して
しまうのは罪ではないかと思います。
建築というものは施工した時点が終着ではなく、
長い未来を見据えて考えていかなければならないものです。
現に、こちらにお住いのお客様は、何社もの施工業者に
施工を断られて弊社と巡り会う形となりました。
正直恐怖より、お湯が使えない不憫さが圧勝してしまうので、
迷わず施工に踏み切りました。
このように一見解決の糸口が見えない、建築のお悩みでも、
弊社は速やかに対応いたします。
今回の記事や、ホームページをご覧になって、興味を持たれた方は、
お気軽にご相談ください。
ご拝読ありがとうございました。